2011年12月26日月曜日

国際研究ワークショップ「空間とガバナンス」のお知らせ

国際研究ワークショップ「空間とガバナンス」
開催のお知らせ

日時:2012年1月14日(土)15日(日)
(時間は両日とも午前10時~午後6時。終了後、交流会を予定しています。)

以下、事前の報告資料の配付に関するお願いです。

「参加にあたっては、議論の時間を確保するためにも、事前に報告資料を読んできていただくことをお願いしています。参加希望の方は、以下のアドレスに「ワークショップ参加希望」というタイトルにて、メールでお申込みください。 crossing-popularculture(@マーク)let.osaka-u.ac.jp (古川) 折り返し、資料配布サイトのアドレスをお知らせいたします。途中参加、部分参加、ともに可能です。その場合、参加可能日、時間について事前にお分かりでしたら、メールにてご連絡いただければありがたいです。」
http://yokopo-osakauniv.blogspot.com/2011/12/blog-post.html


会場:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン(希望の家)
〒601-8006 京都市南区東九条東岩本町31
http://www016.upp.so-net.ne.jp/k_salon/index.html

ワークショップ開催趣旨:
対抗的公共圏であると共にオルタナティヴ親密圏としても機能する自由空間の創出と運営をめぐって、その具体的実践に焦点を合わせて労働と遊びの視点から考える。同時に、グローバル都市における開発資本と対抗的占拠の緊張関係から自由空間の未来を展望する。

http://yokopo-osakauniv.blogspot.com/2011/12/blog-post.html

報告/コメンテーター予定者(順不同・敬称略):
李珍景(スユノモN研究員、『不穏なものたちの存在論』『近代的住居空間の誕生』)、チェジンソク(スユノモN研究員、『不穏な人文学』『ロシア文化史講義』)、ジョンジョンフン(スユノモN研究員、『不穏な人文学』『君主論、運命を超える力量の政治学』)、今政肇(スユノモN研究員、無尽蔵連帯、「歩きながら問う 研究空間〈スユ+ノモ〉とサルム」)、ユソン(カタツムリ工房、障害者劇団PAN)、パクソリャン(カタツムリ工房、無尽蔵連帯)、パクウンソン(Listen to the City)、ユイルファン(スユノモN研究員)、伊藤公雄(京都大学教授、『〈男らしさ〉のゆくえ』『光の帝国/迷宮の革命 鏡のなかのイタリア』)、濱西栄司(ノートルダム清心女子大学講師、『誰も切らない、分けない経済時代を変える社会的企業』)、冨山一郎(大阪大学教授、『戦場の記憶』『暴力の予感』)、金友子(非常勤講師、『歩きながら問う 研究空間〈スユ+ノモ〉の実践』)、渡邊太(コモンズ大学、『「生駒の神々」再訪(仮)』)、高橋淳敏(訪問者、ニュースタート事務局関西、コモンズ大学)、吉澤弥生(NPO recip代表理事、大阪大学GCOE特任研究員、『芸術は社会を変えるか?』)、堀江有里(非常勤講師、『「レズビアン」という生き方』)、沈正明(大阪大学大学院、「『民族』の境界を越える愛の行方 ドラマ『東京湾景』から考える」)、古川岳志(大阪大学GCOE特任助教、「女子競輪とその時代」)他。
(プログラムは決定次第お知らせします。)
参加費無料:報告、討論は、日本語・韓国語で行います。(通訳あり。)

主催:
京都大学グローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」(ヴィジュアル・イメージと親密圏/公共圏研究プロジェクト)
http://www.gcoe-intimacy.jp/
大阪大学グローバルCOE「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」(横断するポピュラーカルチャー研究プロジェクト)
http://yokopo-osakauniv.blogspot.com/
コモンズ大学 http://taiyohorg.blogspot.com/
スユノモN http://nomadist.org/xe/




2011年2月にコモンズ大学&大阪大学のメンバーがスユノモNを訪ねました。(写真)

2011年12月21日水曜日

コモリマス




今年もやります、コモリマス!


日時:2011年12月24日(土)午後7時〜
場所:カフェコモンズ

出演:DJ O+A 他

料金:カンパ

飲食物は持ち寄り式となります。贈与、贈物、大歓迎。
コモンズのキッチンも使用フリー。

2011年12月13日火曜日

「非正規研究者の現状とこれから」のお知らせ(コモ大&OFU)


「非正規研究者の現状とこれから」

毎年、大学院から数千人~1万人ほど、職にあぶれた人材が溢れ出す。多くは非常勤講師やその他のアルバイトで食いつなぎながら研究を続ける。非常勤講師給1コマあたり月25,000~28,000円程度。一年契約、カリキュラム再編による雇い止めもよくある。「高学歴ワーキングプア」という言葉は、大学のなかの「格差」を明示した点で意義があるが、それが「低学歴ワーキングプア」を問題なしとするのであれば問題だ。非正規研究者たちは、専任教員という「特権階級」への欲望をもちながら連帯することは可能か。大学も安全な場所ではない。予算が削減され、有用な研究が求められるなかで、研究するという集合的行為はいかにして可能か。「非正規研究者」を切り口として、大学という場の可能性について自由に議論したい。

日時:2011年12月18日(日)14時~17時
場所:カフェコモンズ
 高槻市富田町1-13-1 WESTビル5F
 http://cafe-commons.com/
発言:長松奈美江、岡本朝也、渡邊太、ほか。

主催:大阪自由大学+コモンズ大学
お問い合わせ:info★taiyoh.org(★→@)

2011年11月30日水曜日

Café Anti-Birthday




カタツムリ工房と国際ニート組合(INU)による青空カフェ集会!




Date: 2011.12.3 sat. 14:00-

Place: Osaka Castle Park, an area of citizen's woods
(cafe might move due to circumstances)

Menu: Vegan Yuzu Sable, Brownie, Hand Drip Coffee, Ginger Tea, Mogwa Tea...

"All the birtyday must be released from authority!!"



<カフェ・アンチバースデー>

日時:2011年12月3日(土)14時~
場所:大阪城公園・市民の森付近(事情により移動する場合あり)
メニュー:(ヴィーガン)柚子サブレ、ブラウニー、コーヒー(ハンドドリップ)、生姜茶、モガ茶…

「すべての誕生日を権威から解放しよう!」



<생일 반대 -카페>

시간 : 2011년 12월 3일 토요일 2시부터-
장소 : 오사카 성 공원, 시민의 숲.
(카페는 사정에 따라 옮겨질 수 있습니다)
메뉴 : 비건 유자 사블레, 브라우니, 핸드드립 커피, 생강차, 모과차…

「모든 생일을 권위에서 해방시키자!」




Why we have to celebrate the (Emperor/Jesus/State/Nation/Low/…)’s birthday?
Everyday is someone’s birthday.
We want the paid holiday on every each worker’s birthday. And the birthday gift in money for the all NEET!
All the birtyday must be released from authority!!
Our birthday is our weapon! Yeah-! (??)

* Bring your own cup to avoid disposable paper cups-!



왜 내가 알지도 못하는 니 생일을 축하해야 돼? (천황/예수/국가/국민/민족/법/...)
왜 내 생일은 휴일이 아닌 거야?
모든 생일을 권위에서 해방시키자! 매일매일은 평범한 누군가의 생일이므로, 특별한 것들의 생일축하 공휴일 따위 필요 없습니다! 모든 노동자의 생일에 유급휴가를, 모든 노동자 아닌 이들의 생일에 생일 축하금을-! 괜히 남의 생일인 크리스마스 따위에 들떠 쇼핑하는 것은 이제 그만~ 평범한 익명의 당신, 당신의 생일이 세상에서 가장 소중해요. 우리의 생일이 우리의 무기입니다. (응?;)

에서는 커피를 마시면서 각자의 생일에 얽힌 이야기를 나눌 예정입니다. 인간 뿐 아니라, 동물, 식물, 미생물, 제도, 법률, 국민, 국가 등등등 세상 모든 것들의 생일에 대해서 수다를 떨어 보아요.

*오후에는 생일 반대 카페를, 밤에는 모든 민중을 위한 생일 파티를 엽니다. 음식이나 후원금 가지고 오셔도 됩니다됩니다됩니다~

*자기 컵을 가지고 오시면 좋아요-!

*기획: 국제 패배자 조합(INU: International NEET Union), 달팽이공방




なぜ、あなたの誕生日は祝われずに、誰か他人の誕生日だけが特権的に祝福されるのか。あなたの誕生日は休日ではないのに、誰か他人の特権的な誕生日だけが休日であるのはなぜか。なぜ、「天皇」「イエス」「国家」「法」…の誕生日を祝福しなければならないのか。わたしたちは、すべての平凡な人々の誕生日を祝福したい。

すべての労働者の誕生日に有給休暇を! そしてすべての労働者以外の誕生日に祝賀金を!

誰か特別な他人の誕生日だけが特別な日なのではなく、毎日が誰かの誕生日であり、毎日が休日になることができます。
ニートたちは毎日誰かの誕生日を祝福し、毎日を休日として過ごしています。日々わたしたちは新しい主観、新しい細胞を生まれ直しているのだとすれば、誰にとっても毎日が誕生日です。事実、バースデー割引や誕生日の特別サービスのあるレストランで、わたしたちはそのつど「今日が誕生日です」として偽りの祝福を受けているではありませんか。

すべての有名人の誕生日を廃止し、無名の人々の毎日を祝福しよう。

他人の誕生日であるクリスマスにわけもなく浮き立って無用な消費をするのをやめて、平凡なわたしたちの誕生日を大切にしよう。
誕生日の人も誕生日でない人も、誕生日をもつ人も誕生日をもたない人も、集まりましょう。

そして、あなたの誕生日ストーリーを話して聞かせて下さい。
人間だけでなく、動物にも、植物にも、無機物にも誕生日があります。
制度にも、法律にも、国民国家にも誕生日はあります。
大阪では新しい市長、新しい府知事が生まれました…。
誕生日をめぐって考え、話す機会をコーヒーと共に…。

(夜はすべての民衆のためのバースデーパーティー。持ち寄り歓迎)

※ 紙コップ使用を回避するために、可能な限りマイカップご持参ください。

参加予定:国際ニート組合、カタツムリ工房、その他

2011年11月28日月曜日

橋口昌治『若者の労働運動』書評会のお知らせ

コモンズ大学で、12月9日(金)に、著者・橋口昌治さんを招いて、『若者の労働運動』(生活書院、2011年)読書会を開きます。
ふるってご参加ください。


日時:2011年12月9日(金)午後7時〜
場所:カフェコモンズ
   高槻市富田町1-13-1 WESTビル5F



『若者の労働運動』については、以下をごらんください。
http://www.arsvi.com/b2010/1103hs.htm

■橋口 昌治 2011/03/25 『若者の労働運動――「働かせろ」と「働かないぞ」の社会学』,生活書院,322p. ISBN-10: 4903690709 ISBN-13: 9784903690704 \2500+税 [amazon]/[kinokuniya] ※

■内容

労働市場の周辺や外部に置かれ、労働によっても痛めつけられてきた「若者たち」。労働者階級としての確信は持ちえていず、デモでは、「働かせろ」と「働かないぞ」という矛盾したシュプレヒコールが飛び交う。労働から疎外され孤立させられた人々が、それゆえに団結をして労働問題に取り組んでいる運動、それが「若者の労働運動」なのである。 「若者の労働運動」は矛盾に満ちた運動である。組合員は労働問題を契機として集まり、不当解雇や賃金未払いなどの不法行為を企業に是正させるために日々走り回っている。その一方で、労働者としてのアイデンティティや「働かざるもの食うべからず」といったような労働規範を共有していない。職場や職業が異なり階級意識も共有していない人々を惹き付けるために、「青年」や「フリーター」、「プレカリアート」などの集合的アイデンティティの形成を試みてきた。それは一定の成功を収め,多くの組合員が加入するようになっているが、同時に多様なアイデンティティを持った人々と集合的アイデンティティとの間で葛藤も生じている。しかしこうした、通常の労働組合であれば乗り越えるべき課題と捉えられそうな矛盾や葛藤こそ、「若者の労働運動」の特徴であり、運動を運動たらしめているものなのである。(出版社からの紹介)

2011年11月24日木曜日

11月25日(金)のコモンズ大学は…

11月25日(金)のコモンズ大学は、大阪大学での焚き火のイベント(「ちっちゃい火」を囲む)にお出かけします。
カフェコモンズでの開催はありませんので、ご注意下さい。



http://chibihi.blogspot.com/

共有の空間をつくる実験:「ちっちゃい火」を囲む

異なる立場のひとが居合わせ、火を囲んで同じ時間を共有する。そのための場をしつらえ、暖をとり、お茶や食べ物を味わいながらゆっくりと過ごす時間 ___ 共有空間の実験


日時:2011年11月25日(金)13:00~21:00
場所:大阪大学豊中キャンパス浪高庭園<図書館正門前>
   事前申込不要/持ち寄り/カンパ制/my食器歓迎/出入自由


当日は薪割りや焚き火の支度からはじめ、その後、美術家小山田徹さんの作品「ちっちゃい火」を囲みながら過ごします。直火で簡単な調理ができますので、焼きたいもの、ふるまいたいものを持ってくるなど、それぞれ企ててのご参加大歓迎です。どなたでも、いつでもお好きなタイミングでお越しください。

※大変寒い事が予想されますので、防寒対策をお願いします。(採暖室有)
※大雨の場合は室内で過ごすなど、当日決定の予定です。

2011年11月8日火曜日

コモンズ大学トラベリング講座「カフェとコモンズ」のお知らせ



コモンズ大学トラベリング講座
「カフェとコモンズ Cafe and the Commons」


いかにして一度も経験したことがない空間/瞬間をつくるか。
How to make the space/the moment that we’ve never had.


人が集まる場としてのカフェと、共に在ること、共有されたものとしてのコモンズについて議論したいと思います。
ustream中継します。(http://www.ustream.tv/channel/cafe-commons

日時:2011年11月14日(月)19時〜
場所:Café Byulkkol(ソウル市、Tel. 02-6013-4155)
発言:渡邊太(カフェコモンズ)
進行:ユソン(カタツムリ工房)
通訳:オハナ(スユノモN) ピョミラ(シアターパン)



커먼즈 대학 출장강의



-여럿이 모이는 찻집과 ‘공통적인 것’에 관하여
-어떻게 우리가 한번도 경험해보지 못한 공간/순간을 만들 것인가

오사카에 위치한 <카페 커먼즈>는 히키코모리 지원 NPO <일본 슬로우 워크 협회>가 운영하는 대안 공간으로, 2005년 만들어졌습니다. 장애인과 비장애인이 어울릴 수 있는 서울의 카페 <별꼴>에서는 <카페 커먼즈>의 와타나베 후토시씨를 모시고 여럿이 모이는 찻집과 공통적인 것,에 관하여 이야기를 나눌 예정입니다. 사회학자이며 활동가인 와타나베 후토시씨는 대학 바깥에서 공부하고 토론할 수 있는 대안 공간 ‘커먼즈 대학’에 오래 참가해왔습니다. ‘어떻게 우리가 한번도 경험해보지 못한 공간/순간을 만들 것인가’는 그의 문제의식인 동시에, <카페 별꼴> 프로젝트에 참가하고 있는 장애인극단판, 수유너머R, 그리고 달팽이 공방이 가지고 있는 것이기도 합니다. 우리는 이번 ‘커먼즈 대학 출장 강의’를 통해서 이 문제에 관한 여러 생각을 나누고자 합니다.


*카페 커먼즈에 관해서는 아래 사이트를 참고해주세요.
일본 슬로우워크 협회 홈피 http://slowwork.org/
카페 커먼즈 웹사이트 http://cafe-commons.com/
카페 타이요우 블로그 http://taiyohorg.blogspot.com/
-카페 타이요우에 관한 영상<자택 카페에서의 하루「自宅カフェ太陽の一日」>
http://www.connectortv.net/library/034.html



*일시 : 2011년 11월 14일 월요일 저녁 7시
*강의실 : 찻집 별꼴 (성신여대 입구역 도보 10분 거리. 문의. 02-6013-4155)
*강의 : 와타나베 후토시 (카페 커먼즈)
*사회 : 유선 (달팽이 공방)
*통역 : 오하나 (수유너머N), 표미라 (장애인극단판)
*사진 : 신안수 (장애인극단판)
*촬영 : 모기 (진동젤리)
강의는 Ustream에서 실시간 중계될 예정입니다.
(http://www.ustream.tv/channel/cafe-commons)

*디저트 :
비건 퐁당 오 쇼콜라, 비건 바나나 머핀 (달팽이 공방)
*입장 무료. 음료와 디저트는 자율기부제입니다.
*기획 : <장애인 극단 판>, <달팽이 공방>, <카페 별꼴> <카페 커먼즈>, <카페 타이요우>


-The commons Univ.
Travelling Lecture


-여럿이 모이는 찻집과 ‘공통적인 것’에 관하여
How to make the space/the moment that we’ve never had.

*Monday, November 14, 2011. 7:00 p.m.
*Lecture Room : Café Byulkkol (Seoul, Tel. 02-6013-4155)
*Lecturer : Watanabe Futoshi (Café Commons)
*Presenter : Yousun (Dalpeng-I Gongbang)
*Interpreter : O Hana (SuyunomoN), Pyo Mira (Theatre Pan)
*Photographer : Shin Ansu (Theatre Pan)
*Cameraman : Alice (Vib-Jelly)

This lecture will be broadcast live on Ustream.
(http://www.ustream.tv/channel/cafe-commons)

Dessert Menu :
Vegan ‘De fondant au chocolat’
Vegan ‘Banana Muffin’
(Dalpeng-I Gongbang)

Free Admission. Donation is welcomely accepted.

Organized by , , , ,

2011年11月5日土曜日

The Book Society: Workshopのお知らせ

“How do we make the money for our independence”
いかにして独立資本を構築するのか?

わたしたちが独立して生きていくために、いかにしてカネをつくるかについてアイディアを共有するべく議論します。

発言:
パクウンソン(Listen to the City)
ユソン(カタツムリ工房)
渡辺太(カフェコモンズ)

日時:2011年11月13日(日)午後2時〜
場所:The Book Society(韓国ソウル)


Workshop
예술가 독립 자본 구축하기의 아이디어 공유의 시간
강사: 박은선(리슨투더시티), 유선(달팽이공방), 와타나베 후토시(카페 커먼즈)
일시: 2011년 11월 13일 일요일 2pm
장소: 더북소사이어티 인포샵
내용: 독립성을 표방하는 예술가 혹은 예술단체들의 생존 스킬 공유 및 모색

* 워크숍 일정과 내용은 추후 재공지할 예정입니다.

2011年11月3日木曜日

コモンズ大学11月の予定

コモンズ大学11月の予定

11月4日(金)午後7時頃〜 コモンズ大学
11月6日(日)午後2時〜5時 コモンズ大学公開講座「震災後の社会を考える」第5回「ひきこもり後の社会」
11月11日(金)午後7時頃〜 カフェ放送てれれ&コモンズ大学
11月14日(月)午後7時頃〜 コモンズ大学移動講座 in カフェ・ビョルコル(ソウル)
11月18日(金)午後7時頃〜 コモンズ大学
11月25日(金)「「ちっちゃい火」を囲む」合流予定

2011年10月21日金曜日

コモンズ大学公開講座「震災後の社会を考える」第五回「ひきこもり後の社会」

コモンズ大学公開講座
震災後の社会を考える 第五回
「 ひきこもり後の社会」

ひきこもりを経験した人が生きていくには、企業で働くとか、医療や福祉行政に頼るなどは考えられますが、それ以外の道はあるようで不明瞭です。震災後の復興も、企業に任せるとか、税金や行政でするとは考えますが、それ以外の道もあるでしょう。一七年前阪神大震災を経験し、その後「ひきこもり」を当事者や支援者や研究者として経験してきたお二人を囲み、その「社会」について考えてみます。

発言者 上山和樹(フリー)
    高橋淳敏(ニュースタート事務局関西)
司会  渡邊太(コモンズ大学)

主催  コモンズ大学

日時 11月6日(日)14時~17時
場所 カフェコモンズ(高槻市富田町1-13-1 WESTビル5F)
   ・JR京都線「摂津富田」駅下車、南出口より徒歩3分
   ・阪急京都線「富田」駅下車、北出口より徒歩2分
参加費  カンパ制
(いただいたカンパはコモンズ大学事務局と発言者で分けます)
定員 25名
お申し込み&お問い合わせ info★taiyoh.org(コモンズ大学事務局)(★=@)

※ 講座後、カフェコモンズで交流会をおこないます。
※ 会場は2~5階エレベータ利用可ですが、1~2階は階段のみのバリアフリー未対応となっています。ご迷惑おかけいたします。

2011年10月2日日曜日

コモンズ大学10月の予定

コモンズ大学、10月の予定です。(おいおい追加もあるかも)

10月7日(金)午後7時頃〜 コモンズ大学・金曜講座
10月14日(金)午後7時頃〜 コモンズ大学・金曜講座
10月21日(金)午後7時頃〜 コモンズ大学・金曜講座
10月28日(金)午後7時頃〜 コモンズ大学・金曜講座

場所:カフェコモンズ
大阪府高槻市富田町1-13-1 WESTビル5F


お問い合わせ:info(at)taiyoh.org

2011年9月22日木曜日

今週のコモンズ大学

今週9月23日(金)は、休日ですがコモンズ大学は開講しています。

お題は、「カフェコモンズのテーマ曲を決めよう」ということで、各々、カフェコモンズのテーマ曲にふさわしいと思う曲・歌を持ち寄り、みんなで聞きあおう、という内容です。

自作・他作・盗作・改作、問いません。
また、メディアは、レコード、CD、iPod等は使えるはずです。
じかに歌ってもらってもかまいません。

ふるってご参加ください。


場所:カフェコモンズ(http://cafe-commons.com/)
時間:午後7時頃〜
参加費:カンパ制

食事・飲酒できます(カンパ制)。

2011年9月13日火曜日

コモンズ大学『俺俺』読書会

9月16日(金)のコモンズ大学は、星野智幸さんの小説『俺俺』読書会です。
午後7時頃〜 ふるってご参加ください。

2011年9月7日水曜日

コモンズ大学@神山町(徳島)「漂流と定住」

徳島県の神山町で、アキリカさんのお誘いで「販女の家」プロジェクトの一環として、コモンズ大学出張講座を開催しました。
「漂流と定住」をテーマに、移動とコミュニティの関係についてしっぽりと議論しました。









Video streaming by Ustream










Video streaming by Ustream

2011年9月6日火曜日

コモンズ大学@神山町(徳島)

「路地と人」のアキリカさん(http://www.akirika.com/)のお誘いで、徳島の神山町でコモンズ大学出張講座を開くことになりました。
「販女の家」(http://hisagime.sblo.jp/)というプロジェクトの一環です。

ustream中継予定ですので、ご都合つけば是非どうぞ。
または神山町まで是非どうぞ。

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コモンズ大学@販女の家
大阪在住社会学者渡邊太氏が大阪のカフェコモンズで展開しているコモンズ大学を、「販女の家」@神山におむかえします。

コモンズ大学公開講座「漂流と定住:移動からコミュニティを考える」
9月7日(水)18:00~

グローバリゼーションの進展により、人間・モノ・情報・資本が世界中に容易に移動・移転されるようになった。とはいえ、多くのひとは一定の土地に定住している。また、理念的には私たちはどこに住むかを自由に選択することができるはずだが、現実的にはそれほど自由にどこに住むかを選択できるものではなく、様々なしがらみと過去の経緯からある土地に繋留されてもいる。その一方で、様々な理由で住み続けた土地を離れなければならなくなった人たちも多くいる。流動化する社会のなかで、「漂泊」と「定住」をめぐって、またそこにおける文化の役割についても議論したい。

USTREAM配信チャンネル
http://www.ustream.tv/user/taiyohorg


渡邊太(わたなべふとし)社会学者 宗教社会学 文化研究 /荷をおろすこと 軽くすること 肯定すること
著書『「生駒の神々」再訪(仮)』(共著)創元社、近刊。論文「空想するコモンズ~文化の実験を楽しむ場所へ~」『インパクション』178号、2011年、等々。

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2011年8月26日金曜日

8月26日(金)コモンズ大学:台湾アクティヴィズム報告

8月26日(金)のコモンズ大学は、ぅききさんによる台湾アクティヴィズムの現在についての報告の予定です。
午後7時頃〜開始。
ふるってご参加ください。

2011年8月24日水曜日

ユソンと交流会

再び、ユソン(カタツムリ工房)が大阪に来ています。

カフェコモンズにて、ピザを焼きながら食べながらの交流会を開きます。

日時:8月24日(水)午後7時頃〜 (準備は午後6時頃〜)
場所:カフェコモンズ

http://cafe-commons.com/



<달팽이 공방은요~>


우리를 무엇이라 설명할 수 있을까요. 오래 공방을 떠나왔다 돌아온 지금, 문득 그것이 궁금해졌습니다. 설명하면 할수록 그것으로부터 멀어진다는 사실을 우리는 잘 알고 있지만 그럼에도 불구하고, 아니 오히려 그렇기 때문에 해보려고 합니다.

달팽이 공방이라는 모임은 다른 곳, 예컨대 수유+너머 보다 설명하기가 훨씬 어렵습니다. 공방工房은 무언가를 만드는 장소를 의미합니다. 도자기 공방, 화장품 공방, 가구 공방……. 우리 주위에는 많은 공방들이 있지요. 사람들은 거기에서 도자기를 만들고, 화장품을 만들고, 가구를 만듭니다. 그렇지만 우리는 손에 잡히는 무언가를 만들기 위해 모여있는 것이 아닙니다. 게다가 고정된 공간을 가지고 있는 것도 아니니 ‘공방’이라 부르기도 무색합니다. 분명 우리도 무언가를 만들기는 합니다. 바느질을 하고, 커피를 볶고, 빵을 굽거나, 비누를 만들면서……. 그러나 이 모든 것들은 일종의 수단입니다. 우리에게 중요한 가치는 커피나 빵이나 비누 보다, 그것을 만듦으로써 생기는 특이한 장소에 있습니다. 때로 우리는 아무것도 만들지 않는 것처럼 보이지만, 그 때에도 무언가 만들고 있습니다. 사라질 장소들, 흔적으로만 남는 어떤 순간들을요.
http://nomadist.org/xe/kong/21669

■カタツムリの工房はね〜

私たちのことを何と説明したらいいんだろう。長く工房を離れていて、そして帰ってきた今、ふとそれが知りたくなった。説明すればするほど、それから遠ざかっているという事を私たちはよく知っている。でも、いやむしろだからこそ説明してみたくなった。

カタツムリの工房という集まりは、他のところ、例えば、スユ+ノモよりも説明がずっと難しいのです。工房とは何かを作る場所を意味します。陶磁器の工房、化粧品の工房、家具の工房... ...。私たちの周りにはたくさんの工房があります。人々はそこから陶磁器を作り、化粧品を作り、家具を作ります。しかし、私たちはと言えば、手に取れる何かを作るために集まっているわけではありません。それに、定まった空間を持っているでもないから"工房"と呼ぶには恥ずかしいくらいです。確かに私たちも何かを作るには作っています。針仕事をしたり、コーヒーを炒ったり、パンを焼いたり、石鹸を作ったりして......。でも、これらすべてのことは一種の手段なのです。私たちに重要な価値は、コーヒーやパンや石鹸よりも、それを作成することで生じる特異な場所にあるのです。時には私たちは何も作っていないように見えても、そんなときにも何かを作っています。消えてゆく場所、痕跡としてのみ残るような、ある瞬間の数々を。
http://irregularrhythmasylum.blogspot.com/2011/07/numanira-with-form-korea.html

2011年8月10日水曜日

ユソン歓迎会

ユソン歓迎会

日時:8月10日(水)夕方〜
場所:カフェコモンズ

カフェコモンズでユソン(かたつむり工房)歓迎会を開きます。

ユソンについては、IRAブログのインタビュー(以下)を参照。
http://irregularrhythmasylum.blogspot.com/2011/07/numanira-with-form-korea.html

<ユソン>
1983年生まれ。フリーター。姓は使わない。ノドゥル障害者夜学でヨガの授業を進行している。タルペンイ工房では<ドゥリバン蚤の市>と<~カフェプロジェクト>を企画している。怠惰だが、手先が器用で、パン・菓子作りおよびコーヒー焙煎の講師もしている。生まれては消えてゆく共同体をたゆまず反復し作り
続けることに関心がある。日本のテント劇団<独火星>が来年の春に行うソウル公演の企画に参加。2013年までに、吸血鬼、感染、および他者に関する本を書くと約束したが…すこし後悔している。

2011年8月7日日曜日

コモンズ大学公開講座「震災後の社会を考える」第四回「東北から考える日本」

コモンズ大学公開講座「震災後の社会を考える」
第四回「東北から考える日本:東北は日本の植民地か?」

2011年8月7日(日)午後2時〜5時@カフェコモンズ

ゲスト:小野遼太朗さん(大阪大学)
司会:渡邊太(コモンズ大学)









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2011年8月2日火曜日

コモンズ大学公開講座「東北から考える日本」のお知らせ

コモンズ大学公開講座「震災後の社会を考える」第四回
「東北から考える日本:東北は日本の植民地か?」


今回は青森出身の小野遼太朗さんを招いて「東北」をテー​マに議論します。
震災を機に「東北」について様々なことが語られ、「東北​」の現状を指して「植民地」という言葉が使われることも​あります。そのことをどのように受けとめればよいのか。​懐疑と違和感も含めて、東北から日本社会を考えるために​話をする場をもちたいと思います。


日時:8月7日(日)午後2時~5時(終了後、交流会あ​り*実費&失業者・不安定労働者応相談)
場所:カフェコモンズ(http://cafe-commons.com/)
ゲスト:小野遼太朗さん(大阪大学文学部)
司会:渡邊太(コモンズ大学)


カンパ制&予約制
お問い合わせ&ご予約:info★taiyoh.org​(ワタナベ)
(★→@)

2011年7月24日日曜日

コモンズ小学校:北摂音響



コモンズ小学校、しばらくぶりの開催。

出演は、naam'さん、DJ O+A(北摂音響)。
天然酵母で醗酵させた(あまり醗酵すすまずでしたが…)ピザを石窯で焼きました。
イトー家栽培のバジルのおかげでいつもよりもおいしさアップだった気がします。

naam'さんの音楽、夕闇のコモンズに溶け入り、すてきでした。
寡黙なDJ O+Aのプレイも人柄があらわれていてあいかわらずよいものでした。

ピザ以外の飲食は、Bar commons(http://barcommons.com/)のイベント・バージョン。
これまた、イトー家栽培のミントを使ったモヒート旨く、大人気でした。夏の爽やかさの味わい。

みなさま、ありがとうございました。

2011年7月17日日曜日

コモンズ小学校:北摂音響のお知らせ


コモンズ小学校:北摂音響



7月24日(日)

出演:naam' quartet(http://www.myspace.com/naam76)
   DJ O+A
時間:17時開場、19時〜演奏(ライブは19時からと21時からの2セット)
場所:カフェコモンズ(http://cafe-commons.com/)
  大阪府高槻市富田町1-13-1 WESTビル5F
料金:1,000円(1ドリンク付)
 with Bar commons(http://barcommons.com/)

石窯でピザを焼きます。
ピザ生地をこねる作業に参加される場合は、午後3時頃お越しください。

コモンズ大学のお知らせ

7月22日(金)のコモンズ大学では、村上春樹『ノルウェイの森』を朗読します。

ぜひどうぞ。


そして、7月29日(金)は休講です。

ご注意ください。

2011年6月27日月曜日

コモンズ大学公開講座「震災後の社会を考える」第三回「原発問題とフリーター」

コモンズ大学公開講座「震災後の社会を考える」
第三回「原発問題とフリーター」


日時:7月10日(日)午後2時~5時
場所:カフェコモンズ
ゲスト:平井玄さん「群衆科学―潜在的被曝フリーターとして―」

【プロフィール】
平井玄 (ひらい・げん):1952年東京生まれ。自営業の後、出版業界でのフリーター歴20年。 音楽アクティヴィスト集団 [ demusik
inter.] のメンバー。 2007年より立教大学現代心理学部兼任講師。著書に、『路上のマテリアリズム』(社会評論社)、『破壊的音楽』(インパクト出版会)、『暴力と音』(人文書院)、『引き裂かれた声』(毎日新聞社)、『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』(太田出版)、『愛と憎しみの新宿』がある。


予約制(定員30名):
e.pithecanthropus★gmail.com(赤尾)へご連絡ください。
(★→@)



共催:大阪大学GCOEプログラム「コンフリクトの人文学」

2011年6月23日木曜日

コモンズ大学特別講座「空間×運動のスタイル」のお知らせ

コモンズ大学特別講座
「空間×運動のスタイル」

ゲスト:ナリタケイスケさん(Irregular Rhythm Asylum)

日時:2011年7月9日(土)午後4時半~6時半
場所:カフェコモンズ(高槻市富田町1-13-1 WESTビル5F)
http://cafe-commons.com/




 路上、公園、大学等、公共空間の管理が強化される一方で、社会運動は自律的な空間を回復する試みをつづけてきた。1970年代イタリアのアウトノミア運動において出現した社会センターは、社会運動の拠点であるとともに運動を日常生活に接続する場でもあった。またそれは、運動によろこびを充溢させた。
 このセミナーでは、運動と空間の関係について、現代的な諸事例にふれつつ考察することを目的とする。ゲストとしてお迎えするナリタケイスケ氏は、2004年から東京・新宿一丁目でインフォショップIRREGULAR RHYTHM ASYLUM(IRA)を運営している。インフォショップとは、様々な社会運動に関する情報が集まる情報センターであるとともに、自主制作の音源、ZINE(同人誌、ミニコミ)、Tシャツをはじめとして、様々なラディカルグッズがそろうオルタナ文化の拠点でもある。また、多様な運動、文化に関わる人たちが出会う交流の場としても機能する。インフォショップの運営をめぐる話を聞きつつ、これからの社会運動の可能性について共に考えたい。



申し込み:info(at)taiyoh.org

共催:
大阪大学GCOEプログラム「コンフリクトの人文学」RF「横断するポピュラーカルチャー」

2011年6月22日水曜日

コモンズ大学7月1日ゲスト

コモンズ大学、毎週金曜日、午後7時頃から開催しています。

7月1日(金)はゲストとして、雑誌『悍』編集人の前田年昭さんが来てくれます。
http://www.linelabo.com/han/

映画『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』について議論する予定。

いつもよりも開始時間を早めて、午後6時開始となります。

カンパ制、学食あり。

みなさま、ぜひどうぞ。

2011年6月17日金曜日

コモンズ大学・休講予定の変更

7月の休講予定が変更になりました。
7月15日が休講でなくなり、代わりに7月29日が休講になりました。

ご注意ください。



7月15日(金)休講 → 【変更】通常通り午後7時頃〜開始
7月29日(金)午後7時〜開始 → 【変更】休講

2011年6月14日火曜日

コモンズ大学のお知らせ(6〜7月)

コモンズ大学、あいかわらず、毎週金曜日の夜に開いています。
ごはんを食べながら話をする場です。

いくつかイベント的な集まりも予定しています。

カフェコモンズ
http://cafe-commons.com/


今週~7月の予定。
6月17日(金)19時頃~
6月24日(金)19時頃~
7月1日(金)18時頃~ ゲスト:前田年昭さん(『悍』編集人)
 (*開始時間が早くなっていますのでご注意下さい)
7月9日(土)夕方頃〜 コモンズ大学交流会 ゲスト:ナリタケイスケさん(Irregular Rhythm asylum)(予定)
7月10日(日)午後〜 コモンズ大学公開講座「震災後の社会を考える」第三回 ゲスト:平井玄さん(予定)
7月15日(金)  休講  19時頃〜
7月22日(金)19時頃~
7月29日(金)  19時頃~  休講

2011年5月10日火曜日

コモンズ大学公開講座「震災のナショナリズム」のお知らせ

コモンズ大学公開講座「震災後の社会を考える」

第二回
「震災のナショナリズム」

大規模な震災。被災者のなかには日本国籍をもたない人、外国にルーツをもつ人もいました。「日本人」だけが被災者であるかのような報道と、こだまする「ニッポン」のかけ声のなか、他者を排除しない社会の復興をどのように考えられるか、共に議論したいと思います。

日時:2011年6月5日(日)午後2時~5時
場所:カフェコモンズ
〒569-0814 高槻市富田町1-13-1 WESTビル5F


話題提供:
 冨山一郎(大阪大学文学部)
 石田みどり(多文化市民ネットワーク高槻)

司会:
 渡邊太(コモンズ大学事務局)

◆ご予約ください(定員25名)
 info★taiyoh.org(★を@に変換してください)
 070-5436-5631(渡邊)


定員につき締め切りました。

主催:コモンズ大学
協力:
NPO法人日本スローワーク協会
NPO法人ニュースタート事務局関西
ルネサンス研究所
大阪大学GCOEプログラム「コンフリクトの人文学」RF「横断するポピュラーカルチャー」

2011年4月3日日曜日

コモンズ大学・公開講座「原子力と社会」のお知らせ

コモンズ大学公開講座

震災後の社会を考える
第一回
「原子力と社会」

未曾有の被害をもたらした東日本大震災とそのなかで起きた福島での原子力発電所の大事故。
今後、復興に向かうなかでわたしたちはどのような「社会」をつくっていくのかが問われています。
震災後のあたらしい「社会」を考えるために、コモンズ大学では「震災後の社会を考える」公開講座を企画しました。第一回目は、原子力研究者と社会学者の対話をとおして、原子力とわたしたちのかかわりについて考えてみたいと思います。

講師:
 小林圭二(元京大原子炉実験所)

コメンテーター:
 内海博文(社会学者・追手門学院大学)
 濱西栄司(社会学者・ノートルダム清心女子大学)

司会:
 渡邊太(コモンズ大学事務局)

日時:2011年4月23日(土)12時~15時30分
場所:高槻市富田ふれあい文化センター大ホール
http://www.tcn.zaq.ne.jp/t-kan/map/map.htm
※資料代カンパ200円

主催:コモンズ大学
協力:NPO法人日本スローワーク協会
 NPO法人ニュースタート事務局関西
 ルネサンス研究所
 大阪大学GCOEプログラム「コンフリクトの人文学」RF「横断するポピュラーカルチャー」

※コモンズ大学は、カフェコモンズ(高槻市富田町)で毎週金曜日午後7時頃から夕食を食べながら話をする場として2009年5月からはじまり現在に至っています。参加自由、カンパ制。

お問い合わせ:070-5436-5631(渡邊)
  info★taiyoh.org
(★を@に変換)


2011年4月1日金曜日

コモンズ大学入学式

本日は、コモンズ大学入学式です。


コモンズ大学入学式
日時:2011年4月1日(金)午後7時頃〜
場所:カフェコモンズ
http://cafe-commons.com/

2011年2月25日金曜日

スユノモN二日目

スユノモNでの国際研究ワークショップ二日目。
カフェコモンズから3名の報告があり、空間とネットワークについて議論しました。
夜10時すぎまでの研究会の後、深夜3時まで歓迎がつづきました。
ありがとう!



2011年2月24日木曜日

スユノモN一日目

スユノモN国際研究ワークショップ「大衆の主体化と文化の政治学」に参加してきました。




2011年2月22日火曜日

26日のコモンズ大学は韓国へ

今週のコモンズ大学は、韓国ソウルで開催します。
ソウルのスユノモNという自主管理的な研究空間で国際ワークショップ(2/24~25)をおこないます。
そのなかでちょうど25日(金)にカフェコモンズを主題としたセッションが開かれます。

http://nomadist.org/xe/87427

노마디스트 수유너머N 국제워크샵 <대중의 주체화와 문화정치학>

와타나베 후토시 씨가 25일 공동체/넷워크 대토론회에서 이야기하자고 보내준 논점들

네트워크 토론회에 대해 카페 커먼즈 팀에서 토론회를 열고 있는데요.
몇 가지 논의하고 싶은 지점을 말씀드립니다.
하나는 "신체성"입니다. 이진경 씨가 "습속"이라는 인상적인 말로 표현하신 것, "청결"을 이념화할 때까지 천 번 잔소리를 했다는 고미숙 씨의 글 등 (역주: 일본에서 발간된 수유너머 저자들의 도서 <<걸으면서 묻는다>>수록 문장으로 추측), 수유너머에서는 신체적인 감각을 강하게 의식하는 것 같습니다. 한편으로 카페 커먼즈와 연관이 있는 '히키코모리'현상에서도 신체성은 중요한 주제입니다. 이 부분에 대해 논의할 수 있으면 합니다.
또 하나는 "하다보니 되었다"는 것입니다. 카페 커먼즈의 운영도 처음부터 의도하고 목표를 세웠던 게 아니라, 이것저것 "하다보니" 그 결과로 지금에 이르게 되었습니다. 우리가 카페 액트비즘적 활동을 하게 된 것도, 우연히 들렀던 다방에서의 만남이 계기가 되었습니다. 어떤 일을 "하다보니" 으로 관여하고 빠져나오지 못 하게 된다는 것은 사회운동에서 하나의 패턴일지도 모릅니다. 이 점도 논의 주제로 삼고 싶습니다.

2011年1月26日水曜日

コモンズ小学校:ニートピア2011(ビラ)







コモンズ小学校:ニートピア2011

日時:
2011年2月11日(金)午後2時頃〜

場所:
カフェコモンズ
http://cafe-commons.com/
■JR京都線「摂津富田」駅下車、南出口より徒歩3分
■阪急京都線「富田」駅下車、北出口より徒歩2分
WESTビル5F
TEL & FAX: 072-694-3607

出演:
ほざきまゆみ(校長)
地底紳士
ぴろぴろ

料金:
カンパ制

※ 食べ物、飲み物、もちこみ自由です。
※ 石窯をつかってピザやパンを焼きます。
※ 石窯で焼きたい食材あればもってきてください。
※ エプロン持参だと便利です。

2011年1月17日月曜日

コモンズ小学校:ニートピア(仮)のお知らせ

2月10日は「「ニートの日」。2月11日は「ニートのあした」ということで、ことしもニートピアやります。
まずはコモンズ小学校のお知らせ。

コモンズ小学校:ニートピア(仮)

日時:
2011年2月11日(金)午後2時頃〜

場所:
カフェコモンズ
http://cafe-commons.com/
■JR京都線「摂津富田」駅下車、南出口より徒歩3分
■阪急京都線「富田」駅下車、北出口より徒歩2分
WESTビル5F
TEL & FAX: 072-694-3607


出演:
ほざきまゆみ(校長)
地底紳士

料金:
カンパ制

※ 食べ物、飲み物、もちこみ自由です。
※ 石窯をつかってピザやパンを焼きます。
※ 石窯で焼きたい食材あればもってきてください。
※ エプロン持参だと便利です。