国際研究ワークショップ「空間とガバナンス」
開催のお知らせ
日時:2012年1月14日(土)15日(日)
(時間は両日とも午前10時~午後6時。終了後、交流会を予定しています。)
以下、事前の報告資料の配付に関するお願いです。
「参加にあたっては、議論の時間を確保するためにも、事前に報告資料を読んできていただくことをお願いしています。参加希望の方は、以下のアドレスに「ワークショップ参加希望」というタイトルにて、メールでお申込みください。 crossing-popularculture(@マーク)let.osaka-u.ac.jp (古川) 折り返し、資料配布サイトのアドレスをお知らせいたします。途中参加、部分参加、ともに可能です。その場合、参加可能日、時間について事前にお分かりでしたら、メールにてご連絡いただければありがたいです。」
http://yokopo-osakauniv.blogspot.com/2011/12/blog-post.html
会場:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン(希望の家)
〒601-8006 京都市南区東九条東岩本町31
http://www016.upp.so-net.ne.jp/k_salon/index.html
ワークショップ開催趣旨:
対抗的公共圏であると共にオルタナティヴ親密圏としても機能する自由空間の創出と運営をめぐって、その具体的実践に焦点を合わせて労働と遊びの視点から考える。同時に、グローバル都市における開発資本と対抗的占拠の緊張関係から自由空間の未来を展望する。
http://yokopo-osakauniv.blogspot.com/2011/12/blog-post.html
報告/コメンテーター予定者(順不同・敬称略):
李珍景(スユノモN研究員、『不穏なものたちの存在論』『近代的住居空間の誕生』)、チェジンソク(スユノモN研究員、『不穏な人文学』『ロシア文化史講義』)、ジョンジョンフン(スユノモN研究員、『不穏な人文学』『君主論、運命を超える力量の政治学』)、今政肇(スユノモN研究員、無尽蔵連帯、「歩きながら問う 研究空間〈スユ+ノモ〉とサルム」)、ユソン(カタツムリ工房、障害者劇団PAN)、パクソリャン(カタツムリ工房、無尽蔵連帯)、パクウンソン(Listen to the City)、ユイルファン(スユノモN研究員)、伊藤公雄(京都大学教授、『〈男らしさ〉のゆくえ』『光の帝国/迷宮の革命 鏡のなかのイタリア』)、濱西栄司(ノートルダム清心女子大学講師、『誰も切らない、分けない経済時代を変える社会的企業』)、冨山一郎(大阪大学教授、『戦場の記憶』『暴力の予感』)、金友子(非常勤講師、『歩きながら問う 研究空間〈スユ+ノモ〉の実践』)、渡邊太(コモンズ大学、『「生駒の神々」再訪(仮)』)、高橋淳敏(訪問者、ニュースタート事務局関西、コモンズ大学)、吉澤弥生(NPO recip代表理事、大阪大学GCOE特任研究員、『芸術は社会を変えるか?』)、堀江有里(非常勤講師、『「レズビアン」という生き方』)、沈正明(大阪大学大学院、「『民族』の境界を越える愛の行方 ドラマ『東京湾景』から考える」)、古川岳志(大阪大学GCOE特任助教、「女子競輪とその時代」)他。
(プログラムは決定次第お知らせします。)
参加費無料:報告、討論は、日本語・韓国語で行います。(通訳あり。)
主催:
京都大学グローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」(ヴィジュアル・イメージと親密圏/公共圏研究プロジェクト)
http://www.gcoe-intimacy.jp/
大阪大学グローバルCOE「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」(横断するポピュラーカルチャー研究プロジェクト)
http://yokopo-osakauniv.blogspot.com/
コモンズ大学 http://taiyohorg.blogspot.com/
スユノモN http://nomadist.org/xe/
2011年2月にコモンズ大学&大阪大学のメンバーがスユノモNを訪ねました。(写真)